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バイク仲間は北海道へ!
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No.2ー3



         
伊豆・信州 ソロツーリングへ・・・
                    9月9日編


9月9日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ツーリングコース

白川郷からR360越中西街道で富山に向う。富山から8号線で親不知を経て糸魚川でR148に入る。R148をまっすぐ白馬までという単調なコースだ。今日は白馬泊まり。距離が短いので気楽な旅となった。


白川郷を後に・・・

今日の走行距離は230km弱。走行距離が少ないので今日一日ゆっくりできる。おまけに天気予報があまり芳しくない。
民宿孫右エ門で朝食を済ませ出発が9時半となった。

             
                        孫右エ門さんの朝食

この時点で霧雨がぱらついてきた。既に道路はウェット状態。しかしカッパを着るほどでもないのでそのまま強行突破することにした。

             
                      萩町城城跡からの白川郷

定番萩町城城跡へ昇り、白川郷の優美をスナップ。民宿孫右エ門はメインどおりの右側奥にある。ここからの眺めはいつ見ても優雅で美しい。またいつかきたいと思いつつ後にした。


R360号線を・・・

富山まではR360山岳コースを行くことにした。この霧雨が行く手を阻まなければいいのだが。若干の不安を抱えながら出発した。
R360は道幅が狭く全長8mを超える車の進入は遠慮してほしい旨の看板が随所に見受けられた。角川からは宮川沿いに高山本線と平行に走っている。この辺も含めたいへん風光明媚な風景が続く。
岐阜から富山に入ってからは霧雨も上がり路面も乾いているので走りやすくなってきた。バイクで走る道としては峠あり、連続コーナーあり、景色良しで結構面白いコースだと思う。

             
                 写真のように突然正面に滝が現れ驚かされた。

             
                 晴れていれば絶景のポイント!?なのに・・・


富山市内から

R360からR41へと変わり富山市内に進んでいくと丁度昼食時。知らない街で物色するのも面倒なので、R41号線沿いのチェーン店すきやに入り今夜の為簡単に済ませた。そう言えば前回は富山で超美味しい寿司を食したが・・・
昼食後、バイクナビが指示したとおり進んでいったら、流杉スマートICから北陸自動車道に入ってしまった。間違い?と思い立山ICで直ぐに出たが、料金が表示されなかった。エッ無料!?
やっとの思いでR8へでた。あとはR8を糸魚川まで北上するだけ。
今日一日で標高がある山岳から低地へと下りてきた。やはり低地は暑い。どうにも我慢できないので滑川付近のR8にマックがあったので飛び込んだ。冷房が心地よい。やっと一息できた。
滑川からR8号を糸魚川方面に進むと、道の駅“越後市振の関”に到着した。ここまでしつこくオッかけっこしてきた大型トラックとお別れ。暫し休憩をとった。この道の駅も依然来たとき立ち寄ったところだ。十分休んだので元気復活!! さぁ出発・・・


親不知

R8号線に北アルプスがそのまま海に落ちこむ難所に親不知が突然現れる。

     ここからの眺めが壮絶だ。観光客が絶えない      説明看板を抜粋<大きな画面にリンク>

以前もとりあえず見学しているので証拠写真を撮りすぐ出発!
難所らしく、暫く海を見下ろす絶壁ルートを走る。遠く日本海の水平線が見え素晴らしい風景だ。しかし風景に気をとられていると危険。気を引き締めて走った。


R148・・・

糸魚川からR148に入る。この道はライダーには人気の高いルートだ。
西に北アルプスを望む山岳ルート。しかし最初はトンネルばっかりで風景が合間から見える程度。
標高が増すにつれ徐々にヒンヤリしてくるのは有難い。
トンネルが終わると山岳ルートらしい素晴らしい風景が飛び込んでくる。随所に休憩ポイントがあるので休みながら行くのもいいと思う。
白馬は近い。あっという間に今日の宿泊地・民宿“あさひや”さんに着いてしまった。

               
                  ホームページがとても賑やかなあさひやさん
建物も新しく、表よりも中にはいると広く感じる。
チェックイン後、地下にある温泉へ入浴。温泉民宿と歌っているだけに白馬八方温泉は旅の疲れも和らげてくれる。特に肌がスベスベするのです。下呂温泉でこのような泉質の温泉に入浴したことを思い出した。

午後6時過ぎ夕食タイム。

              

他にお客様が4名。今時は何処へ行っても客は少なめ。観光地はひっそりしているような。その分落ち着いて見学できるのです。
泊まると必ず聞かれるのが“お飲み物は・・・” 飲めない自分は言い訳に四苦八苦。仕方なくウーロン茶等を頼んでいるのが常だった。しかし、ウーロン茶が無いという。そしたら別のお客様が差し入れてくれた。有難い。これも旅の恩恵か・・・

やはり夜は何もすることが無い。幸い部屋にテレビがあったので、テレビを見ながら翌日最終日のコースをバイクナビと暫し格闘していた。
一人旅は寝るのが早いのです。午後10時半には消灯。

●天候 
9月9日霧雨から曇り
所要時間
白川郷出発9月9日9:30 白馬到着9月13日16:30頃
走行距離
約225.9km